- 古本買取ならブックマニア >
- 買取可能商品 >
- 科学・テクノロジー 本買取
科学・テクノロジーの本・古本を高価買取
人工知能やIPS細胞など、現代社会ではさまざまなテクノロジーが生まれ、私たちの生活を豊かにしています。
一方で、その裏にはさまざまな課題があり、私たちもそれらに向き合っていく必要があります。
「いま何ができて、どんな課題があるのか」を教えてくれる科学・テクノロジーの本を古本買取のブックマニアでは買取しております。
お手元に不要な科学・テクノロジーの古本がございましたら、ぜひブックマニアにお申し込みくださいませ!
ブックマニアはココがすごい
ブックマニアは簡単・スピード買取
本・古本買取のブックマニアは本をダンボールに詰めてスタッフに渡すだけで買取ができます。
面倒な手続きや書類の記入などは一切必要ありません。
15時までなら当日集荷可能で、思い立ってすぐ売ることが可能です。
無料でダンボールプレゼント
「大量に本を売りたいけどダンボールがない!」という方のために梱包用のダンボールを無料でプレゼントしております。
お申込みフォームよりお気軽にお申込み下さいませ。
送料無料 全国宅配買取
古本買取のブックマニアでは、お客様が商品を送る際の送料がかかりません。
また全国どこでも自宅まで本を取りに伺います。自宅にいながら本を売って現金化可能です。
科学・テクノロジーの本を送るだけの簡単買取!!
科学・テクノロジーの本買取のお申し込みは、お申込フォームからお願い致します。
宅配業者がご自宅まで無料で集荷に伺います。
→ 商品の発送先はこちら商品到着後、査定を行い、金額をご連絡致します。
買取了承のご連絡をいただければ、24時間以内に入金致します。
科学・テクノロジー関連の名著紹介
選択の科学
【題名】選択の科学
【著者】シーナ・アイエンガー
【内容紹介】
NHK教育で放送されている「コロンビア白熱教室」でおなじみの全盲の美人教授シーナ・アイエンガー。本書は「選択」をテーマとして様々な切り口から「選択のもたらす影響についての考察が述べられています。
「選択権を持つことは生物の基本的欲求である」と本書の冒頭に書かれているメッセージは動物にも当てはまります。例えば、飼育されている象は環境面において圧倒的に野生の象よりも恵まれているにも関わらず、過剰な毛づくろいなど神経症的傾向をみせ、寿命が圧倒的に野生の象に比べて短い傾向があるというデータがあります。
逆に人間においては一見仕事をバリバリこなすワーカホリックな上司が早死にするといった世間の予想に反し、寿命が長いという調査結果がでています。これについては、職業階層の高さと裁量権が比例するため「選択の幅」が広い事が決め手となっているという考察がなされています。
そして、著者を一躍有名にした「ジャムの法則」。これは、24種類のジャムと6種類のジャムを店頭に設置し別々に売上を計測したところ予想に反して「選択肢」が多い方が売上が10分の1になってしまったという驚くべき結果をもたらしました。
「選択」に迷っている時に読むには最も適した一冊ではないでしょうか。
【著者紹介】
著者である、シーナ・アイエンガーはインド移民の子供として3歳の時にアメリカに移住し、さらには目の病気により高校に進学する頃にはその視力を全て失うなどその人生は波瀾万丈です。 「シーク教徒」である両親が日常生活から結婚相手まで宗教上の慣習によって決定した事、そしてアメリカの学校で繰り返し教えられた力の根源は「選択」であるという矛盾。彼女の人生を通して「見てきた」ものが集約されている一冊です。
科学・テクノロジー関連の本を高価買取致します
科学とは?
「科学」と聞くと「テクノロジー」と混同されがちですが、似て非なるものであるという事はあまり知られていません。「科学(Science)」の語源となった「Scientia,science」には元々「知識」という意味がありました。そして、現在の科学体系に強い影響を及ぼした概念は古代ギリシアで盛んだった「哲学」に由来するとされています。
では、「科学」と「テクノロジー」は何が違うのでしょうか?「科学」は「思想」の一種でありそれ自体は何の力も持ちません。そこに「テクノロジー」または「技術」が加わる事ではじめて形のなかった「科学」に命を吹き込む事ができるようになります。「科学」がない「技術」には意味が無く、「技術」がない「科学」は用を成さない。これら2つを統合した「科学技術」こそが本来の姿であるのかもしれません。
しかし「科学」の発祥の地、古代ギリシアには「プロメテウスの火」「パンドラの箱」といった神話が残されています。プロメテウスにより「火」を手に入れた人類は、暖を取る事ができるようになるなど生活は便利になったものの次第にその火を兵器の開発に利用し争いを始めます。そして、パンドラは開けてはいけない箱を開けた事によりあらゆる厄災が世界に撒き散らされ、箱に唯一残された「希望」により人類は前に進まざるを得なくなってしまいました。
このような話が示唆しているのは、人類は元々大きな力をコントロールできる程の知性または仕組みを有していないという事実です。現代でどんなに頭脳優秀な人間がそれを扱っていようとも、仮に「完璧な知性」が存在したとしたらそれは猿に一本毛が生えたくらいのものかもしれません。そして、「火」ですらコントロールできないのであれば、それ以上の技術は破滅の規模をただただ拡大させる事に終わってしまう可能性をおおいに秘めています。
その「価値」をどこまで高めたらいいのかを見極め、もしそれ以上の価値が厄災をもたらすのであれば「フランケンシュタイン博士」のように自分の創造物に終わりを告げるのもそれを作った人間の役目の1つなのかもしれません。
そんな、「科学・テクノロジー」に携わる人に正しい書籍が行き渡るように「ブックマニア」は科学関連の書籍を随時買取しています!