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医学・薬学関連の本を高価買取致します
少子高齢化社会と呼ばれる昨今、医療や薬というものは以前にも増して必要不可欠であり、身近なものになりました。
しかし、薬や病気の診断というものは正しい知識を持ち、適切な使い方を行わないと危険なものです。
そんな薬の使い方や医師の方々が勉強するための医学書・薬学書を古本買取のブックマニアでは買取強化しております
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医学・薬学関連の名著紹介
白血病の息子が教えてくれた医者の心
【題名】白血病の息子が教えてくれた医者の心
【著者】丹羽 靱負
【内容紹介】
日本人の死因で常に一位をキープしている病気「がん」または「悪性新生物」。医学に携わるものとして抗癌治療にあたっていた丹羽 靱負が27年前に実子が白血病にかかった事により抗癌治療への向き合い方をどのように変えたのか?
京大でSLEと呼ばれる免疫障害の専門家として実務にあたっていた著者は、がん患者に対して「抗癌剤」を多用する治療方法をとっていました。その治療法は大学で勉強した事であり、かつ教科書に載っている事で当時なんの疑いもなくその手法をとり続けていたと述べています。マーカーの「数値」が絶対であり、抗癌剤の強い拒絶反応で嘔吐を繰り返す患者の姿を見ながらも「マーカーの数値が下がっているんだから大丈夫」と投与を継続していました。
しかし、実の息子が血液のがんと呼ばれる「白血病」にかかった事で、今までの患者のように抗癌剤治療に苦しむ息子の姿と向き合わなければならなくなりました。本書は、その後今までの治療法を改め現在は抗癌剤を一切使わない「生薬」を用いた治療法を続けている著者の医師として、そして一人の子供の親としての回顧録です。
【著者紹介】
著者である(丹羽 靱負)は京都大学医学部を卒業後、SLE(自己抗体や免疫疾患)の専門家として活躍していました。しかし、息子が白血病にかかってしまった事によりその研究を従来の抗癌剤から「活性酸素」「SOD」「遠赤外線」などの抗癌剤を使用しない癌研究へと転向しました。
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医学・薬学とは?
医学・薬学の歴史は「病気」との戦いであるとも言われています。病気の定義は実は曖昧で何を病気とし、何を病気としないか、つまりは「正常」「異常」の垣根がはっきりと定まっていない事はあまり知られていません。
例えば、統計学に基づいた手法により定量的に全体の何%未満であれば「病気」と定義してしまうと、羅漢率が高い「糖尿病」や「肥満」が正常となってしまうという矛盾が露呈してしまうという結果がでてしまい統計学により病気を定義する事は難しいとされています。 これも一重に人間が社会的な生き物であり「社会病理」という言葉があるとおり、仮に社会全体が異常である際には自身が「異常」である事を認識できないという盲点にもつながる興味深い結果ではないでしょうか。
では、どうしたら病気か病気でないのかを判断できるのでしょうか?これは「病気」が相対的である事を、患者本人が適切に自分の「不調」を訴える事、そしてそれを正しい認識で汲み取れる「医師」と出会う事ではじめて成立する実は奇跡的な事なのかもしれません。
そんな、正しい認識を持つ「患者」と「医師」の手に必要な書籍が行き渡るよう「ブックマニア」は「医学・薬学」関連の書籍の買取を行っています!